熱赤外線映像法

 「熱赤外線映像法」はのり面を熱赤外線映像装置で撮影することにより、表面の微少な温度差から物体の性質や物体内部の状況について非接触・非破壊で調査する手法です。

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熱赤外線映像装置(NEC三栄製TH7102)

熱赤外線映像法の計測模式図
吹付コンクリート法面の場合)

 

熱赤外線映像法の特徴

・「空洞」の識別

・目視観察できない欠陥箇所(浮きなど)の面的な識別

・非破壊状態での非接触型計測手法

・欠陥箇所の特定が容易

・夜間の計測が可能

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