※本工法は、ロープネット・ロックボルト併用工法研究会で共同開発した工法です。
地震力の想定
対象斜面で想定される地震力を、地域防災計画等を用いて決定します。
表層崩壊危険箇所の抽出
保全対象に影響を与える斜面において、地震時に表層崩壊が発生しやすい箇所について安定解析等を用いて抽出します。
本工法の適用性判断
抽出した表層崩壊危険箇所の変位量を予測し、本工法の適用性について判断します。
本工法の配置計画
本工法の適用性が有効と判断された場合、本工法の配置計画を策定します。
また、補助工法についてもご提案いたします。
工法概念図
工法構造図
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