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インタビュー 地質調査 T.N

社内外から相談される技術者を目指す。

出身学部
工学資源学研究科 地球資源学専攻
入社年度
平成27年度(入社3年目時点)
名前
T.N
区分
地質調査
所属部署
関西支社 四国支店 地質・防災部
Q1:「担当している仕事」と「どんなことが出来るようになったか」について教えてください。

転勤で四国支店に異動してからは、地質調査業務や道路防災点検業務を担当しています。大学時代に培った地表地質調査の経験と知識以外は会社に入ってからOJTで学びました。地質調査業務では、現場作業をするための地元との交渉からボーリングコアの観察、調査結果の取りまとめまで業務の全般を上司の指導の下、担当しています。また、道路防災点検業務も同様に、実際の防災点検作業や斜面での地すべり観測作業、データや報告書のとりまとめを担当しています。どちらも道路などの構造物を主眼に置いた業務であり、2種の業務を経験して、地質が道路などの構造物にどう影響するかという視点に立って調査や点検を行う事ができるようになりました。


Q2:仕事でやりがいを感じたことは何ですか?

入社2年目の年に、初めて現場作業が伴う業務を担当しました。その業務は、新たに建設予定の道路トンネルの地質調査でした。地表地質調査やボーリング調査の結果から設計・施工の際に留意すべき点を洗い出し、発注者と設計業者に説明しました。直接説明することで、注意を要する点や問題の程度を伝えることができました。自分たちが調査した結果を元に、構造物の設計が行われる様を目の当たりにし、また施工されていく様子を想像すると、責任を感じると共にやりがいを感じます。同時に、より有益な調査ができるように自己鍛錬を怠らないようにと気が引き締まります。


Q3:職場の雰囲気を教えてください。

誰にでも相談しやすく、働きやすい環境です。先輩社員の方々と日ごろからよくコミュニケーションを取ることができる環境なので、疑問点や自分では判断しかねる事があれば、親身になって先輩方が相談に乗って下さり、大変心強いです。また、他支社や他部署の方々とも仕事をよくするため、横のつながりも強いです。


Q4:今後の目標と実現したい夢を教えてください。

現在は経験年数が浅いため、上司や先輩の助力を得て業務を担当しています。多くの事を吸収し、自ら学んで自分自身で判断・解決し、業務を遂行できるように日々、努力しています。そうして得た知識や経験を自分のものとして、将来は社外や社内から必要不可欠な技術者になりたいです。


Q5:オフの過ごし方を教えてください。

初めての四国での生活を送っているので、様々なお店に行って“四国の味”を楽しんでいます。路線バスに乗って地元の人しか知らないようなお店に入って新たな味に出会うのが楽しみです。また、休暇取得奨励週間には、有休を利用して長期の休暇を頂けるので、ゆっくり旅行をしたり帰省をしたりしてリフレッシュしています。

One day 一日のスケジュール

8:00 現場へ出勤
朝礼を行い、作業予定の確認
8:00 現場管理
ボーリング調査の現場管理
12:00 昼食
現場で弁当を食べる
14:00 発注者との打合せ
発注者へ進捗状況、調査結果の中間報告
17:00 退勤
ボーリング作業の進捗を協力業者に確認後に退勤