採用情報サイト

エントリー

インタビュー 物理探査 Y.M

見えない地下を可視化する。
それが物理探査の仕事です。

出身学部
理学研究科 地球生命圏科学専攻
入社年度
平成28年度(入社2年目時点)
名前
Y.M
区分
物理探査
所属部署
地質解析事業部 物理探査部
Q1:「担当している仕事」と「どんなことが出来るようになったか」について教えてください。

土質や地質の業界では、トレンチを掘って地質観察をしたり、ボーリング調査でコア観察をするなど、直接的に地下の岩石物性や構造を調査します。例えば見たい断層位置がはっきりしている場合などにはこれらが非常に有効です。しかしどこに存在するかわからない断層を見つけたい、またはボーリングで見つけた地層がどんな広がりをもって存在するのか調べたい、というような広域の調査や三次元的な調査となると、物理探査技術の出番です。
様々な物理探査の手法を組み合わせて調査・解析し、実際には見ることの出来ない地下構造を可視化する。そしてその成果をもとに、構造物の設計をどうするか等が決まっていく。いわば地質調査の基礎となるのが、私たちの仕事です。
現在は、CCS(二酸化炭素回収・貯留)の適地調査業務に携わっています。


Q2:仕事で心に残るエピソードを教えてください。

本稿を書いている現在、入社2年目で、まだほとんどの業務が勉強を兼ねた上司の手伝いといった立場ですが、唯一CCS業務では現場代理人を任されています。業務の成果品は報告書になるのですが、自分が担当した計算プログラム作成とその計算結果に関する章を記述したり、図面作成や報告書全体の構成見直し・添削など、発注者に納品する報告書の作成に深く携わらせてもらいました。その中で、「読み手が理解しやすいように」と思い追加作成した図面について、納品後に発注者から「あの図がわかりやすかった」と言っていただけて非常に嬉しかったです。
仕事が評価してもらえたときには「またお願いしよう」と思ってもらえ、次の仕事に繋がることもあります。相手の求める仕事ができる、人望の厚い技術者を目標にこれからより頑張っていきたいです。


Q3:職場の雰囲気を教えてください。

物理探査には、反射法地震探査やVSP探査、比抵抗探査、PS検層など、その他様々な手法があります。私は学生時代の研究で既存の自然地震波形を使った地下構造推定をしていたので、これらの物理探査手法の現場測定経験はなく、手法の定義も大学の講義で触れた程度で、ほとんど一からの勉強でした(Fortranのプログラミング経験は役立っていますが)。当社の物理探査部は比較的短期間の出張が多く、入社1年目はたくさんの現場に行かせてもらい、実践的に多くの手法を勉強することが出来ました。まだ理解が浅い部分もありますが、わからないことを聞きやすい職場の雰囲気が好きです。
また、データの取得から解析まで一貫した業務を行えるところも魅力です。それと、出張先で各地の美味しいものを食べたり地酒を飲むのは最高の楽しみです。


One day 一日のスケジュール

9:00 大宮ビル出社
メール確認、本日の作業内容を確認
10:00 部内会議
事業部内の周知事項を確認、部内の工程確認
12:00 お昼休み
昼食、ネットサーフィン、たまにお昼寝
14:00 発注者との打合わせ
作業進捗状況の報告、今後の予定を確認、議事録作成
18:00 退社
進捗に応じて残業することも有り