先輩社員からのメッセージ

Recruit Information

水質・水理技術者 左

水質・水理技術者

地圏環境事業部 地盤水理部

K.I

 水質・水理技術者 サムネイル

理工学教育部
生物圏環境学専攻
H26年入社

地下水の調査

 地下水流動や物質移行の解析に必要な水理情報を把握するために、間隙水圧測定や透水試験を実施しています。また多深度で地下水の水圧や水質をモニタリングする装置の製作・設置およびメンテナンス等も行っています。大学で地下水に関する研究を行っていましたが、入社して大学で学んだことを全て活かしきれているわけではありません。それでも新たな観点から地下水に関する調査を行うことは楽しく、これからもいろんな知識を身に着けたいと思います。

様々な現場で活躍できること

 入社一年目ということもあり、私はまだ一本水質・水理技術者 文中2段目の仕事を丸々任せられるということはありません。多くの先輩社員の方々について様々な現場に参加しています。そのため仕事内容も現場ごとに異なっており、似たような仕事でも現場によって考え方を変えなければいけません。もちろんたくさんの現場に参加しているため大変ですが、現場ごとでたくさんの方々と知り合えましたし、いろんな方々の意見を聞くことができてとても勉強になります。また多くの現場を体験したことで、どの現場においても活躍できるようになったことはとても嬉しいことです。

私がダイヤコンサルタントを選んだ理由:フィールドワーク中心

 基本的に屋外で作業することがほとんどです。水質・水理技術者 文中3段目現場も様々で、山奥や地下深部、人がいないような現場ばかりなのかな、と思っていたら都会の工業地帯で作業ということもあります。もちろん現場に出続けていると疲れも溜まりますが、オフィスでデスクワークを行うよりも現場で体を動かしている方がとても楽しいです。会社を選ぶ基準というのは十人十色ですが、本当に楽しいと思えることやこういう仕事やりたいという明確な意思を持つことが大事です。そのため志望する業界や会社について大学の先生や先輩と相談することが重要です。

先輩社員からの就職活動アドバイス

 私は大学の先生や就職した先輩、自分の家族等に相談することが大切だと考えます。他者の意見は非常に参考になりますし、自分の意見を客観的に評価してもらうことで面接時にも大いに役立ちます。面接が苦手という人ほどいろんな人と意見交換を行い、自分の考えていることを明確に相手に伝えられるように練習しましょう。自分自身の考えを持つことは一番の支えになると思います。