EE東北’23(6月7日~8日開催)に出展します

当社は、2023年6月7日(水)および8日(木)にみやぎ産業交流センター 夢メッセみやぎ(仙台市)で開催されます 建設技術公開「EE東北’23」に出展いたします。

eetohoku23

【開催概要】
■日時:2023年6月7日(水)10:00~16:30
       2023年6月8日(木) 9:30~16:00
■会場:みやぎ産業交流センター 夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7)ほか
      本館展示棟、屋外展示場、本館会議棟、サテライト会場
■主催:EE東北実行委員会(委員長:東北地方整備局 企画部長)
■URL:https://ee-tohoku.jp/ee23/index.html

【出展内容】
■出展位置:本館展示棟 小間番号 B-028(維持管理・予防保全の技術分野)
■出展技術:

1.のり面点検装置

障害物を浮上回避、吊り下げ型のり面近接目視調査装置

のり面や斜面の点検は、特殊高所作業技術者が命綱を付けてのり面にぶら下がって直接目視により行う方法とドローンを用いた上空からの撮影の2パターンが考えられますが、それぞれ特殊技能を有する技術者が必要であり、飛行許可やのり面に隣接する道路の交通規制も必要でした。今回開発したのり面点検装置は、自立飛行ができない機構であることから、航空法に抵触せず、全面的な交通規制を必要としないことが利点で、直接目視と同等の検査を可能とします。

2.ダイヤ電子野帳(DDY)

地質踏査のDX革命

「ダイヤ電子野帳」は、数値地図を取り込み、走向傾斜を入力することで地質図が描画される地質踏査のアシストツールです。また、走向傾斜の計測、露頭の写真撮影、簡易スケッチを行うための連動アプリで、ルートマップを自動作成することもできます。電子野帳の登場は、従来からの地質踏査方法を画期的に革新する地質踏査のDX革命です。

3.高周波衝撃弾性波調査

非破壊調査手法による形状寸法、亀裂調査から健全性調査まで

コンクリート構造物や鋼構造物、転石・浮石、岩盤等を破壊や掘削調査することなく、衝撃弾性波(透過波および反射波)の伝播特性の変化を利用して、調査構造物の表面から地中部分の深さや大きさ等の形状寸法、内部の損傷(亀裂の位置や幅等)や劣化の度合いを簡便に把握・評価・診断することを可能とします。
 

※DNホールディングスグループの大日本コンサルタント株式会社も、「EE東北’23」に出展いたします。(小間番号B-027)
AI技術を搭載したタブレットシステムによる次世代型インフラ維持管理

皆さまのご来場をお待ちしております。 

 

【お問合せ】
 ■本社 企画・技術本部 技術統括部
  TEL :03-5207-7955
  E-Mail:eigyo@diaconsult.co.jp
 ■東北支社 事業企画部
  TEL :022-263-5121