線要素モデル解析による孔内水の影響補正
従来から比抵抗探査の精度低下の原因とされてきた、ボーリング孔内水や金属製ケーシング等の影響を除去して、精度の高い比抵抗断面図を得ることができます。 この技術により、金属製ケーシングが挿入されているボーリング孔内についても、孔内水およびケーシングの影響を受けない高精度比抵抗断面図を作成できます。 右の実施例では、適切な孔内水影響補正解析を行うことで、ボーリング孔近傍の地層の連続性が高精度で解析されています。 |
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