【実績①】土砂災害の調査・解析

　土砂生産・流出特性、地形・地質、土地利用・法規制状況等の流域特性調査だけでなく、過去災害についても文献資料などの調査を実施しました。
　大規模災害発生時には、独自調査を早急に実施し、調査結果を弊社ホームページや冊子にて公開しています。

【実績②】砂防施設計画・設計

　大規模深層崩壊や近年多発しているゲリラ豪雨などについても考慮し、想定される危険の種類・程度に応じた砂防基本計画、施設配置計画、施設設計を実施しました。

【実績③】総合的な防災対策計画の立案

　土砂災害特性と合わせて少子高齢化などの社会条件を把握し、適切なハード・ソフト対策、地域整備計画、防災マニュアルなどを検討しました。

【実績④】事業評価・被害想定

　治水経済マニュアルなどに従い、土砂災害・河川氾濫などによる被害範囲や状況を高精度に把握し、災害による被害額や対策による費用対効果（B/C）を算出後、今後の事業展開に資する基礎資料を作成しました。

【実績⑤】土砂災害防止法に基づく基礎調査

　土石流危険渓流、急傾斜地崩壊危険箇所及び地すべり危険箇所について、都道府県の手引き類に基づき土砂災害警戒区域・特別警戒区域を設定、警戒避難体制の整備を支援しました。

【実績⑥】警戒避難対策・防災マップ作成

　土砂災害・河川氾濫などによる被害想定範囲を把握し、警戒避難対策の立案、基準雨量の設定を実施し、各種情報と重ね合わせた防災マップを作成しました。

【実績⑦】歴史的砂防施設の調査・利活用

　歴史的な価値を有する施設について、機能を損なわずに文化財として保存・維持管理するための調査・検討を実施しました。

【実績⑧】火山地域における各種計画調査

　火山地域における噴火履歴・特性調査、火山砂防計画、施設配置計画、火山防災マップの作成など多岐にわたる火山防災計画調査を実施しました。